Audioドライバー
ASIOに対応したWindows用オーディオドライバー(ITF-Audio)
ASIO(Audio Streaming Input Output)とはSteinberg社により提唱されているオーディオインターフェイスに関する規格です。
もともとは(規格立ち上げ当初のOSが対応していなかった)3ch以上のオーディオ入出力を目的としていました。現在でも高スループット、低レイテンシ、入出力の高い同期性といった特長から主に音楽制作の分野で用いられています。
また、ハードウェア-アプリケーション間でオーディオデーターの同一性が保持されるという特長から、昨今PCオーディオでの利用も多く見られるようになりました。
特長
- USBオーディオデバイスに対応
- WindowsVista(x86/x64)、Windows7(x86/x64)、Windows8(x86/x64)、Windows10(x86/x64)に対応
- サンプリングレート:32、44.1、48.0KHz~384kHzに対応
チャンネル数:入力2チャンネル、出力2チャンネルに対応
ビット数:16bit・24bitに対応
(ただし、Render(Speaker)のみ・Capture(MIC)のみのデバイスはサポートしておりません)
- Cubase(DAWソフト)に標準対応
- 標準設定(レイテンシ、サンプリングレート)用のコントロールパネルを用意(カスタマイズも対応可能)
- インストーラ(InstallSheildを使用)を用意
- Windows標準のサウンド機能にも対応
構成